マンU“爆弾部隊”の1人、DFマラシアにスペインから熱視線 ...の画像はこちら >>

構想外になっているマラシア photo/Getty Images

移籍は成立するのか

マンチェスター・ユナイテッドに所属するDFタイレル・マラシア(26)にスペインから熱視線が届いているようだ。

マーカス・ラッシュフォードやジェイドン・サンチョ、アントニー、アレハンドロ・ガルナチョらと共に今夏ユナイテッドが売却を望んでいるマラシア。

現地メディアから「爆弾部隊」とも言われている5人だが、ラッシュフォードはバルセロナへレンタル移籍、ガルナチョはチェルシー行きが決定的となっている。

アントニー、サンチョと同様にまだ新天地が決まらないマラシアは2022年夏にフェイエノールトからユナイテッドに加入。しかしユナイテッドでは怪我に悩まされる形となり、昨シーズンの冬にはPSVへのレンタル移籍を果たしていた。

今夏再びユナイテッドに戻ってきた同選手は新天地を探す必要があるなか、『The Athletic』によると、スペインのエルチェが獲得に動き出しているという。同クラブはすでに交渉中のようだ。同メディアはレンタル移籍が現実路線とみなしているが、エルチェは契約の内容を依然として検討中だと伝えている。

ユナイテッドとしては完全移籍で売却し、移籍金を得たいところだが、同メディアによると、マラシア退団を「最優先事項」だと考えているという。

レンタルの場合、買取オプションや買取義務がつけられることが予想されるが、移籍先を見つけなければならないマラシアの去就はいかに。

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