強豪相手に結果を出しているクリスタル・パレス photo/Getty Images
強豪と戦えることを示している
やや苦戦したものの、日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスはUEFAカンファレンスリーグ・プレイオフでノルウェーのフレドリクスタに2戦合計1-0で競り勝ち、本大会出場を決めた。
英『BBC』は「仕事をやり遂げた」とまずはプレイオフ突破を称えており、今のクリスタル・パレスならばカンファレンスリーグ優勝を狙うことも可能ではないかと本大会での躍進に期待をかけている。
クリスタル・パレスは昨季FA杯決勝でマンチェスター・シティを撃破してトロフィーを掲げ、今季開幕前にはコミュニティ・シールドでリヴァプールを撃破するなど、指揮官オリヴァ・グラスナー率いるチームは強豪とも戦える集団になっている。
昨季のカンファレンスリーグはチェルシーが優勝したものの、カンファレンスリーグはあくまで欧州第3のカップ戦だ。チェルシーのようなクラブが参戦してくるケースは稀であり、中堅クラブにも優勝のチャンスがある。同メディアは、戦力的にクリスタル・パレスが優勝候補の一角になり得ると評価している。
今季ならばAZ(オランダ)、フィオレンティーナ(イタリア)、マインツ(ドイツ)、ラージョ(スペイン)、ストラスブール(フランス)、クリスタル・パレス(イングランド)といったところが上位進出の候補となるだろうか。
今夏は攻撃の要でもあったMFエベレチ・エゼをアーセナルへ売却し、最終ラインの中心であるDFマーク・グエイにもまだ退団の可能性がある。これは戦力ダウンになり得るが、代わりにビジャレアルからFWジェレミー・ピノ、アヤックスから左サイドバックのボルナ・ソサを獲得するなど、補強にも動いている。戦力的にはカンファレンスリーグで戦えるはずだ。
DFクリス・リチャーズは「みんなとても興奮しているよ。僕たちは野心的だし、今こそ欧州の舞台で勝利を収める時だと思う。歴史を作る準備は出来ているよ」と自信を口にしている。
グラスナーの戦術は確かに浸透しており、それが欧州カップ戦でどこまで通用するのか楽しみだ。