リヴァプールFWエキティケのカメルーン代表入りを同国指揮官が...の画像はこちら >>

リヴァプールのヒューゴ・エキティケ photo/Getty Images

フランスとカメルーンの二重国籍

今夏フランクフルトからリヴァプールに加入したヒューゴ・エキティケは、プレミアリーグでは開幕から2試合連続でゴールを記録するなど早くも期待通りの活躍を見せている。

エキティケが現在のパフォーマンスを今後も継続して発揮することができれば、世界屈指のストライカーとして飛躍を遂げる可能性も十分にある。

しかし、同時にそれは、フランスとカメルーン双方の国籍を有する同選手が果たしてどちらの代表チーム入りをめざすのかということに対する注目を俄然高めることにもなるだろう。

もっとも、カメルーン代表のマルク・ブリス監督はエキティケの代表入りを望んでいないようだ。フランスメディア『Foot Mercato』の取材に応じた同監督は、エキティケについて以下のように語っている。

「私は彼と連絡を取ったことがない。彼の目はフランスに向いている。それなのに我々は彼にとっての第2希望になるべきなのか?その必要はない。彼は良い選手だが、それは問題ではない。彼はカメルーン代表に値しない。私は熱い気持ちでプレイする選手を求めている」

カメルーン代表入りを熱望し、チームのために全力を注げる選手しか必要ないというのがブリス監督の方針のようだ。こうなるとエキティケにはフランス代表をめざす道しか残っていないが、同国代表にはキリアン・ムバッペ(レアル・マドリード)やウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン)といった世界トップクラスの選手達が揃っていることから、それは招集メンバーに選ばれることすら簡単ではない険しい道となるだろう。

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