リヴァプールのジョー・ゴメス photo/Getty images
退団近づく
リヴァプールは主力DFを失う可能性が高まっている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヴァプールに所属する28歳のイングランド代表DFジョー・ゴメスはACミラン移籍が近づいているという。
チャールトンU-18出身のジョー・ゴメスは2014年に同クラブでプロデビューを飾ると、翌年の夏にリヴァプールへ完全移籍。加入後は徐々に出番が増加し、ここまでは公式戦通算242試合に出場。プレミアリーグやチャンピオンズリーグなどクラブの数多くのタイトル獲得に貢献してきた。23-24シーズンには両サイドバックだけでなく、中盤でのプレイも任されるなど長年リヴァプールの守備陣を支えることに。しかし昨季は怪我の影響で公式戦の出場は17試合にとどまるなど今夏は退団の可能性も浮上している。
そんなジョー・ゴメスだがACミラン移籍が近づいている模様。同氏によると、リヴァプールがクリスタル・パレスからイングランド代表DFマルク・グエイを獲得した場合、ジョー・ゴメスのACミラン移籍は即座に成立するとのこと。リヴァプールとACミランは移籍金1500万ユーロでの合意が間近に迫っており、残すは個人間合意のみだという。
リヴァプールで長年活躍してきたジョー・ゴメスだが、キャリア初のセリエA行きは実現するのだろうか。
解説陣も唸るハンパねぇ一撃
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 31, 2025
83分、ついに均衡を破ったのは
ホームチームのリヴァプール
距離があるFKを #ソボスライ が
極上のキックで直接沈め一歩前に#リヴァプール v #アーセナルhttps://t.co/N17TcACVH4 pic.twitter.com/1EVTPGO5qv