マンチェスター・ユナイテッドのサンチョ photo/Getty Images
爆弾部隊が解散へ
マンチェスター・ユナイテッドのアタッカーの去就が決まったようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏はユナイテッドに所属するジェイドン・サンチョのアストン・ヴィラ移籍を報じた。
移籍形態はレンタル移籍、サンチョの給与は8割をヴィラが負担することになるという。
サンチョはマンチェスター・シティのアカデミー出身のFWでドルトムントを経てユナイテッドにやってきた。
しかし、前指揮官であるエリック・テン・ハーグ監督との不和から構想外となり、昨季はチェルシーにレンタル移籍している。
ユナイテッドにはサンチョだけでなくマーカス・ラッシュフォード等、多くの放出候補が在籍していた。
英紙は彼らを「爆弾部隊」と呼んでいたが、ラッシュフォードはバルセロナへ、アレハンドロ・ガルナチョはチェルシー、アントニーはレアル・ベティス、続々と新天地が決まっている。