リヴァプールへの移籍、そしてイタリア代表召集 この夏で激変し...の画像はこちら >>

レオーニはパルマからリヴァプールへ photo/Getty Images

イタリア期待の大型DF

18歳の若きセンターバックにとって今夏は刺激的な出来事の連続だろう。

今イタリアで話題を呼んでいるのは、今夏にパルマからリヴァプールへ移籍することになった18歳のイタリア人DFジョバンニ・レオーニだ。



レオーニは昨年にセリエBのサンプドリアからパルマへ移籍しており、セリエAでプレイしたのは昨季のみ。それでも195cmのサイズを誇るCBレオーニの評価は高く、今夏リヴァプールに引き抜かれることになった。

さらにイタリア代表監督に就任したジェンナーロ・ガットゥーゾは、今月の2026ワールドカップ欧州予選にレオーニを招集。U-19代表での経験はあるが、いきなりのA代表招集には本人も驚いたようだ。

『VivoAzzurro TV』にて、レオーニは今回の代表招集について次のようにコメントしている。

「本当に言葉では言い表せない感情だよ。代表の一員として、このようなハイレベルの選手たちとトレーニング出来ることは誇りだ。招集は正直に嬉しい。監督は非常に重要なキャリアを歩んできた人だし、監督から直接言葉をもらえて本当に嬉しかった。チームのために何が出来るのか、ピッチで示していきたい。まだリヴァプールの環境に慣れる必要があったけど、この夏に監督(ガットゥーゾ)と話し合いを重ね、招集されるに至った。誇りに思う」

またレオーニは憧れの選手について問われ、リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクを挙げている。
これからはリヴァプールで一緒に戦っていくことになり、ファン・ダイクからアドバイスをもらえるのも大きなプラスになるだろう。

この夏でレオーニのキャリアは大きく動くことになり、このままリヴァプールとイタリア代表で重要戦力になっていけるのか注目される。



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