フランス代表GKメニャンは来夏フリーでACミランを退団することが濃厚に　新契約交渉が停滞と現地メディア
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ACミランのメニャン　photo/Getty images

今季限りで契約満了

ACミランで活躍するフランス代表GKは今季限りでクラブとの契約が満了する。

『calciomercato.com』によると、ACミランに所属する30歳のフランス代表GKマイク・メニャンは来夏の移籍市場でフリー移籍することが濃厚になっているという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるメニャンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2015年8月にはリールに完全移籍。その後の2021年7月には現在のACミランへ完全移籍を果たしており、加入以降は守護神として活躍。昨季もセリエA37試合に先発出場し、クリーンシートも12試合と同クラブの絶対的な守護神として活躍していた。

そんなメニャンだが今季限りでACミランとの契約が満了に。同メディアによると、メニャンとACミランは以前は新契約締結に向けて交渉をしていたが、数ヶ月前より交渉は停滞しているとのこと。現時点でメニャンはプレミアリーグ移籍を望んでおり、同メディアはチェルシーが獲得に向けて動く可能性があると伝えている。

実績十分なメニャンがフリーで獲得可能となればビッグクラブによる争奪戦が勃発すると見られるが、果たして来夏ACミランを退団するのだろうか。

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