レアル・マドリードで出場機会激減のDFラウール・アセンシオは...の画像はこちら >>

レアル・マドリードのアセンシオ photo/Getty images

序列低下

レアル・マドリードの若き逸材は今季序列が著しく低下している。

『AS』によると、レアル・マドリードに所属する22歳のスペイン代表DFラウール・アセンシオに今夏ベシクタシュ行きの可能性があるという。

レアル・マドリードの下部組織出身であるアセンシオは昨季同クラブのトップチームに昇格。昨季はトップチームの守備陣に怪我人が相次いだことで出場機会を得ると、そのままチャンスをものにして主力に定着。リーグ戦23試合、UEFAチャンピオンズリーでは10試合に出場するなどブレイクを果たしており、2025年3月にはスペイン代表初招集も果たすそとに。しかしシャビ・アロンソ新監督の下では序列が低下しており、今季も3試合連続でラ・リーガでの出番はなし。移籍の噂も飛び交っていた。

そんなアセンシオにトルコの強豪が興味。同メディアによると、ベシクタシュはレアル・マドリードで出番を減らしているアセンシオに関心を示しており、獲得に動いているとのこと。現時点でアセンシオにレアル・マドリードを離れる意思はないようだが、トルコの移籍市場は9月12日まで開いているため、移籍の可能性は残されているという。

レアル・マドリードの逸材として活躍が期待されているアセンシオだが、今夏クラブを離れてしまうのだろうか。

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