垣田が途中出場で結果を残した(写真はイメージ) photo/Getty Images
この日2得点を奪取
柏レイソルはルヴァンカップのプライムステージ準々決勝・第1レグで横浜F・マリノスと対戦して、4-1と大勝した。
敵地での初戦は相手の守備陣形を崩せず前進に苦心した柏だが、前半のうちにジエゴが先制点。さらに後半、瀬川祐輔のPKと垣田裕暉が得点を重ねてリードは3点に。しかし、植中朝日に1点を返されて3-1とされる。
そして迎えた90+8分、垣田が芸術的なシュートで横浜FMにトドメを刺す。仲間隼斗からのボールを受けた18番は、自らゴール方向へと進むと、相手GKの位置を見てループシュートを選択。飯倉大樹の頭上を越えてボールはネットに吸い込まれていった。
公式戦ではJ1第21節・京都サンガF.C.戦ぶりのゴールとなった垣田。ただ、その京都戦でもオーバーヘッドを叩き込んでおり、、ストライカーとしての嗅覚と発想力を持ち合わせた男がまたも圧巻の美技を披露した。
絶妙なループシュート
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) September 3, 2025
ゴール動画
JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦
横浜FMvs柏
1-4
90+8分
垣田 裕暉(柏)#ルヴァンカップ pic.twitter.com/j0BLMireAW