希望していたユナイテッド行きは実現せず エミリアーノ・マルテ...の画像はこちら >>

アストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネス photo/Getty Images

エメリ監督は起用するのか

25-26シーズンの夏の主要リーグの移籍市場が閉幕した。

昨季のプレミアリーグでは6位とギリギリでCL出場権を逃したアストン・ヴィラは財政面の問題もあって大きく動けず。

3000万ユーロで獲得したエヴァン・ゲサンド以外は主にレンタルでの獲得となった。

一方で放出面でチームを離れた主力はジェイコブ・ラムジーのみ。移籍濃厚とされていたアルゼンチン代表のエミリアーノ・マルティネスは残留することになった。

マルティネスには同じプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せていたが、移籍金と給与が高額であることを理由に若いベルギー人GKのセネ・ラメンズにシフトチェンジしている。

マルティネスは今夏移籍濃厚とされていたこともあって、今季のプレミアリーグでの出場はない。ただ、『The Athletic』によると、マルティネスは代表ウィーク後にヴィラのトレーニングに復帰することになるようだ。

しかし、マルティネスは今夏にユナイテッドの選手で、アルゼンチン代表ではチームメイトのリサンドロ・マルティネスにユナイテッドへの移籍が実現するよう働きかけをしていた。移籍の希望も公としており、トップチームへの復帰も含めウナイ・エメリ監督がどのようにマルティネスを扱うのか注目だ。

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