ブライトンのファン・ヘッケ photo/Getty Images
契約は2027年まで
ブライトンの選手がまた一人、ビッグクラブに羽ばたくのかもしれない。
『GIVEMESPORT』によると、プレミアリーグのトッテナムがブライトンのCBであるヤン・ポール・ファン・ヘッケの獲得を目指しているようだ。
新指揮官であるトーマス・フランク監督はオランダ代表DFのヘッケを高く評価しており、1月から開かれる冬の移籍市場でのメインターゲットとするようクラブに伝えたという。
ファン・ヘッケは25歳と若いDFで、2022年にエールディビジのNACブレダから加入している。ブライトンではルイス・ダンクと並ぶチームの中心的な選手だが、2027年で切れる現契約の延長についてはまだクラブと話し合っておらず、そこでトッテナムを含めた多くのクラブが動向を注視している。
トッテナムにはミッキー・ファン・デ・フェン、クリスティアン・ロメロと2人の軸となるDFがいるものの、フランク監督はさらなるポジション内での競争を求めており、そこで若く優秀なファン・ヘッケの名前が浮上した。