エンクンクはチェルシーで結果を残せず photo/Getty Images
ミランでの戦いを楽しみに
今夏にチェルシーを離れ、ミランへ移籍したFWクリストファー・エンクンク。チェルシーでの時間はやや消化不良なものとなったが、ミランで再ブレイクを果たせるだろうか。
会見にて、エンクンクはミランから話が来た時に飛びついたと語っている。
「ミランが関心を示していると聞いた時、あまり深くは考えなかった。ここに来るのに全てが完璧だったんだ。ラファ(レオン)とは似たところがあると思うし、一緒に良いプレイが出来ると思う。全員がチームのために自分の力を発揮しないといけない。僕も監督のスタイルに適応し、要求に応えられるつもりだ」
「トップ下でプレイしたい。システム次第だけどね。監督が決めることだ。プレイするのが待ち切れない。調子は良いし、チームトレーニングも重ねて初戦へ準備万端さ。チェルシーでは加入した時こそ完璧だと思っていたけど、怪我で数ヶ月離脱してしまった。復帰してからも筋肉系のトラブルがあり、監督の考えが変わった。
チェルシーでは苦戦したが、ライプツィヒでは実績を残してきた選手だ。怪我のトラブルだけは不安要素だが、コンディションが整っていればセリエAでも結果を残せるはず。ミランにとっては大きな戦力で、レオンとの連携は注目ポイントの1つになる。