トッテナムのビスマ photo/Getty images
序列が低下
トッテナム・ホットスパーは序列が低下するマリ代表MFの売却に向けて動きを強めているようだ。
『TBR Football』のジェイミー・ブラウン氏によると、トッテナムは29歳のマリ代表MFイヴ・ビスマを売却するため、トルコの強豪であるフェネルバフチェとの交渉を開始したという。
2022年7月にブライトンからトッテナムに完全移籍を果たしたビスマは加入以降、公式戦通算100試合に出場するなど主力として活躍。しかし昨季はプレミアリーグでの先発出場が16試合にとどまるなど序列が低下。今季からクラブの指揮を執るトーマス・フランク監督の抗争からも外れており、今夏は退団の可能性が高まっている。
そんなビスマだがフェネルバフチェ移籍が近づいている模様。同メディアによると、トッテナムとフェネルバフチェはビスマの移籍に関する交渉を加速させており、完全移籍か、買取義務付きのレンタル移籍にするかを話し合っているとのこと。トッテナムはビスマの契約が残り1年になっていることから今夏同選手を完全移籍で売却することを望んでおり、2500万ポンドを要求しているという。
トッテナムでは構想外になっているビスマ。果たしてトルコ入りは実現するのだろうか。
開幕戦で大暴れ#リシャーリソン の本日2点目はスーパーゴール炸裂
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 16, 2025
プレミアリーグ 第1節#トッテナム・ホットスパー v #バーンリー
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