リヴァプールのキエーザ photo/Getty images
開幕戦で得点
リヴァプールで奮闘するイタリア代表にまたしても退団の可能性が浮上している。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、リヴァプールに所属する27歳のイタリア代表FWフェデリコ・キエーザにトルコのベシクタシュが興味を示しているという。
フィオレンティーナの下部組織出身であるキエーザは2016年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2020年10月にユヴェントスへレンタル移籍。2022年7月には完全移籍でユヴェントスに加わると、同クラブでは公式戦通算131試合で32ゴールを記録するなど活躍。しかし昨夏の移籍市場でリヴァプールへ移籍すると、出場時間は激減。昨季も公式戦の出場が14試合と厳しい結果に終わった。それでも今季は徐々に出場機会を得ており、開幕節で試合終了間際に貴重な勝ち越しゴールを挙げるなどセリエA時代の輝きを取り戻しつつある。
そんなキエーザにトルコ行きの可能性が浮上。同氏によると、ベシクタシュはキエーザ獲得のためリヴァプールに接触したとのこと。同クラブはレンタル移籍での獲得を目指しているが、リヴァプールは完全移籍にのみ応じるつもりで現時点では交渉は停滞している模様。しかし戦力強化を図るベシクタシュは完全移籍で獲得するため資金を用意しており、今後の動きに注目するべきとロマーノ氏は伝えている。
今季はリヴァプールで昨季の鬱憤を晴らすことが期待されていたキエーザだが、果たしてベシクタシュ行きは実現するのだろうか。
アンフィールドに歓喜をもたらす
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 15, 2025
キエーザのプレミア初ゴール
スロット采配的中
プレミアリーグ 第1節#リヴァプール v #ボーンマス
https://t.co/IQcfgHPywb pic.twitter.com/DR15zAxNlo