昨季までマンUでプレイしたエリクセン photo/Getty images
新監督就任が移籍の鍵に
経験豊富な33歳のデンマーク代表は現在無所属になっている。
『Daily Express』によると、昨季限りでマンチェスター・ユナイテッドを契約満了に伴い退団して現在無所属になっている33歳のデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンにバイヤー・レヴァークーゼン加入の可能性が浮上しているという。
アヤックスの下部組織出身であるエリクセンはこれまでトッテナム・ホットスパーやインテル、ブレントフォードを渡り歩くと2022年7月にはマンUに完全移籍。マンUではベテランながらも中心選手として活躍しており、昨季も公式戦35試合に出場して5ゴール5アシストを記録するなど絶対的ではないものの、出場機会を確保している。
そんなエリクセンにレヴァークーゼン移籍の可能性が浮上。エリック・テン・ハーグ監督を解任したレヴァークーゼンは新指揮官にかつてデンマーク代表をUEFAEURO2020でベスト4に導いたカスパー・ヒュルマンド氏を招聘。同メディアによると、エリクセンはこれを受けてかつてデンマーク代表で共闘したヒュルマンド監督率いる新生レヴァークーゼン加入を希望しているとのこと。レヴァークーゼンも攻撃的なMF獲得を検討しているため、移籍実現の可能性は十分にあるという。
デンマーク代表として公式戦通算144試合にしゅつじょうして34ゴールを記録するなど代表では絶対的な存在感を放ってきたエリクセンだが、果たしてかつて共闘したヒュルマンド監督と再開することになるのだろうか。
エリクセンとの連携から
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) May 4, 2025
ガルナチョが美しいゴール
これで今季のプレミア6ゴール
プレミアリーグ 第35節 #ブレントフォード v #マンチェスター・U
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