プレミア屈指の点取り屋であるマテタ photo/Getty Images
興味を持つクラブは多い
昨夏はバイエルンがマイケル・オリーセ、今夏はアーセナルがエベレチ・エゼを獲得するなど攻撃陣の主力が立て続けに引き抜かれている鎌田大地が所属するクリスタル・パレス。
他にもマーク・グエイやアダム・ウォートンなどの移籍も噂されているが、大型ストライカーのジャン・フィリップ・マテタも多くのクラブから引き続き狙われているようだ。
田中碧が所属するリーズも冬の移籍市場でマテタの獲得を狙っているというが、熱心なもう1クラブがアストン・ヴィラだという。英『TEAMTALK』によると、ヴィラはすでに同選手の代理人と接触し、今シーズン中の移籍の実現が可能かどうかを探っているようだ。
まだ同メディアが伝えるところによれば、マテタはリーズへの移籍には興味を持っていないものの、ヴィラ行きには前向きなようで、28歳となったことでステップアップの機会を探しているという。
しかし、パレスはチームにとって重要なストライカーの移籍には消極的であり、オリヴァー・グラスナー監督のプロジェクトに欠かせない存在だとみなしているとのこと。また現行契約が2027年までとなっているマテタと契約延長を締結することを目指しているようだ。
夏の移籍市場が終わったばっかりだが、早くも冬の移籍市場での動きが注目されるマテタ。これから獲得に動くクラブが増えることも予想されるが、果たして。