サンダーランドで活躍するサーキン photo/Getty images
下部組織出身
トッテナム・ホットスパーは今冬守備陣強化を図るようだ。
『TBR Football』によると、トッテナムは今冬の移籍市場でサンダーランドに所属する23歳DFデニス・サーキンの再獲得を検討しているという。
トッテナムの下部組織出身であるサーキンは2020年1月に同クラブのトップチームに昇格したものの、出場機会は得られず、2021年8月にはサンダーランドに移籍することに。サンダーランドでは加入以降主力として活躍しており、昨季もチャンピオンシップで39試合に出場して3ゴール2アシストとクラブの1部昇格に貢献した。今季は怪我の影響で未だ出場はないものの、依然主力としての活躍が期待されている。
そんなサーキンにトッテナムが興味。同メディアによると、トッテナムは今夏もサーキンの再獲得を検討したが、実現はせず、今冬再び獲得に動く予定とのこと。サーキンは来夏でクラブとの契約が満了になる予定で、サンダーランドはフリー移籍を避けるために今冬売却する可能性があるという。
ジョゼ・モウリーニョ氏もトッテナムを指揮していた時代に才能を評価するなど、有望株であるサーキン。果たして今冬自身が育ったクラブに復帰するのだろうか。
Dennis Cirkin's sublime strike against Coventry is the @RealFlokiInu Goal of the Month for November! https://t.co/Cv6EUL4Vi0 pic.twitter.com/2cN6wyZmox
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) December 6, 2024