マンUに加入したシェシュコ photo/Getty Images
14日にマンチェスター・ダービー
14日、プレミアリーグ第4節では早くもマンチェスター・ダービーが行われる。
まだ比較するには早すぎるだろうが、マンチェスター・シティにはFWアーリング・ハーランド、マンチェスター・ユナイテッドには今夏ライプツィヒからやってきたFWベンヤミン・シェシュコがいる。
2人にはオーストリアの名門ザルツブルク出身という共通点があり、そこから欧州5大リーグへと羽ばたいた。2014年からザルツブルクと、セカンドチームのFCリーフェリングでコーチ・監督を務めてきたレネー・アウフハウザーは2人をよく知る人物の1人だが、アウフハウザーは近いうちにシェシュコもハーランド級のFWになる可能性があると期待をかける。
「ハーランドについては、10点満点中10点の評価をつけるね。彼は傑出したストライカーだ。しかしベンヤミンも10点満点中9、あるいは9.5点といったところか。ベンヤミンにもポテンシャルがあるし、今後の1、2年でもっと成長するだろうと確信している」(『sky Sport』より)。
現時点でシェシュコの評価が9、9.5はやや高すぎるように感じるかもしれないが、アウフハウザーはシェシュコがさらに成長して10点満点のストライカーになると確信しているようだ。その片鱗をマンチェスター・ダービーで発揮できるか。