レスターのモンガ photo/Getty Images
15歳でPLデビューした神童
キリアン・エンバペとともにレアル・マドリードの攻撃陣を牽引しているヴィニシウス・ジュニオール。左サイドを主戦場とするアタッカーで、今季のリーグ戦では4試合で早くも2ゴール1アシストを記録している。
そんなヴィニシウスだが、クラブとの契約延長交渉が難航していると報じられている。『AS』によると、昨季の後半戦での低調なパフォーマンスをクラブが疑問視しており、話し合いは停滞しているという。
現在の契約は2027年まで、ヴィニシウスはより高額な年俸を要求しているが、レアルはそれに対して首を縦に振るつもりはなく契約満了での放出も視野に入れている。
そこで白い巨人はヴィニシウスの後任探しに着手しており、そこで候補に浮上したのがイングランドのチャンピオンシップでプレイするアタッカーだ。
『FICHAJES.NET』によると、レアルはレスター・シティに所属する16歳FWジェレミー・モンガに関心を寄せているという。モンガは15歳でプレミアリーグデビューを飾っており、今季の英2部では4試合で1ゴール1アシストを記録している。
ポジションはヴィニシウスと同じ左WG、アスリート能力に長けた選手で、狭いエリアでの突破も苦にしていない。
もちろんレスターは自クラブの至宝の放出に消極的だが、16歳のモンガがレアルに移籍することはあるのだろうか。