モドリッチがチームを勝利に導く決勝点 photo/Getty Images
チームを勝利に導く
今夏ACミランに加入したクロアチア代表MFルカ・モドリッチはセリエAで新たな歴史を作ったようだ。
ミラン加入からすべての試合でスタメン出場を飾っていたモドリッチは中断明けとなるセリエA第3節のボローニャ戦でもスタメンで出場すると、スコアレスで迎えた61分、右サイドのアレクシス・サーレマーケルスからのクロスに右足一閃。GKが届かない位置に冷静に流し込んだ。
このモドリッチの移籍後初ゴールが決勝点となり、ミランはボローニャを1-0で撃破した。そんななか、データサイト『Opta』によると、モドリッチはこのゴールでセリエA史上最年長でゴールを決めたMFになったという。40歳と5日での得点となり、ミランでもプレイした元スウェーデン代表MFニルス・リードホルム氏が持っていた38歳と169日という最年長記録を更新したようだ。
他にもパス成功率84%、キーパス2本、デュエルでは9回中7回勝利など圧巻のスタッツを残したモドリッチ。40歳とは思えぬパフォーマンスに伊『calciomercato.com』は「まさに永遠の輝き。40歳のルカ・モドリッチがサン・シーロで主役となり、ミラン対ボローニャの試合を決めた」と称賛した。
また 『MIlannews.it』によると、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督もモドリッチを称賛しており、「ルカは並外れた選手だ。彼のプレイを見るのは楽しい。本当に謙虚な人だ。彼は素晴らしく、ボールがどこに落ちるかを1分前に知っている」と語っている。
大ベテランとなった今も輝き続けるモドリッチから今シーズンも目が離せない。
イタリアで輝きを増す
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 14, 2025
起点となり最後に仕留める
モドリッチ 加入後初ゴール
セリエA第3節
ミラン×ボローニャ
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