ナポリでプレイするホイルンド photo/Getty Images
デビュー戦でゴール
ナポリの指揮官アントニオ・コンテは新加入のデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)への期待感を語った。
2023年夏にアタランタからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した同選手。
そんなホイルンドは今夏、ナポリへ移籍を果たした。昨夏ナポリへ渡った元ユナイテッドのスコット・マクトミネイがイタリアの地で大活躍したこともあり、続くホイルンドにも注目が集まっていたが、セリエA第3節のフィオレンティーナ戦でデビューを飾ると早速ゴールをマークした。
そんななか、英『FootballTransfers』によると、指揮官のコンテは冗談を交えながら、次のようにホイルンドへの期待感を語ったという。
「ホイルンドはまだ22歳で、マンチェスター・ユナイテッドから彼を獲得した。マクトミネイを獲得したことで幸運がもたらされたからね。彼のクオリティは分かっていた。大きなポテンシャルを秘めており、成長の余地も十分ある。将来が楽しみな選手だよ」
まだ1試合のみのプレイだが、ホイルンドがナポリでのスタートをいい形で切ったことは間違いないだろう。
ユナイテッドでは苦戦強いられたストライカーは昨季セリエAで年間最優秀選手に選出されたマクトミネイに続き、ナポリでブレイク果たすのか、注目したい。