ダービーで惨敗したマンチェスター・ユナイテッド photo/Getty images
移籍のホイルンドやマクトミネイは大活躍
プレミアリーグ屈指の名門であるマンチェスター・ユナイテッドは長いトンネルから抜けだせていない。
15日に行われたマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーで3-0と惨敗したマンチェスター・ユナイテッド。今季はここまで4試合で1勝1分2敗と厳しいスタートとなっており、指揮を執るルベン・アモリム監督を批判する声も続出している。
そんなマンUだが、国外からも批判の声が挙がっている模様。『Italian Football TV』によると、イタリアのジャーナリストであるパオロ・コンド氏がマンチェスター・ダービーで敗戦したマンUを痛烈に批判しているという。
同メディアによれば、コンド氏はかつてマンUに在籍し、現在ナポリに所属しているスコット・マクトミネイやラスムス・ホイルンドがセリエAで活躍していることを指摘。同氏は「マンUに神のご加護を。過去10~12年間で彼らほど才能を台無しにするのが上手なクラブは世界に存在しない。ホイルンドはナポリで素晴らしい活躍を見せている。昨季はマクトミネイがナポリをスクデットに導いた。またフィオレンティーナのデ・ヘアも数数のビッグセーブで活躍している。彼らには感謝しかないよ」と語っている。
皮肉も交えてマンUを批判したコンド氏。アモリム監督への視線も厳しくなってきているが、果たして巻き返しを図ることはできるのだろうか。
相手のミスは見逃さない
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) September 14, 2025
自陣からひとり抜け出した #ハーランド
キーパーとの1対1も冷静に流し込み
本日2点目をゲット
プレミアリーグ 第4節#マンチェスター・C v #マンチェスター・Uhttps://t.co/DLy0zlY7Fz pic.twitter.com/AS8YFp9xA6