バイエルンのキム・ミンジェ photo/Getty Images
CBの入れ替えが発生する
今夏の移籍市場ではルイス・ディアス、ニコラス・ジャクソン、ヨナタン・ターを獲得したバイエルンだが、早くもクラブは冬の移籍市場に目を向けている。
移籍市場に精通するクリスティアン・フォルク氏によると、バイエルンは今夏プレミアリーグのクリスタル・パレスに所属するマーク・グエイをターゲットにしていたという。
しかし、移籍金が高額でリヴァプール行きが濃厚だったため撤退している。ただ、グエイのリヴァプール行きは直前で破談となり、バイエルンにも獲得するチャンスが出てきた。
グエイとパレスの契約が今季限りということもあり、冬の移籍市場で獲得するのであれば、夏よりも安い金額で交渉することができる。
そこでバイエルンは新たなCBを獲得するため、既存戦力の売却を検討している。それが韓国代表DFのキム・ミンジェだ。現状のCBはダヨ・ウパメカノとターの2人がファーストチョイスとなっており、ミンジェは今季のブンデスリーガでは22分しかプレイすることができていない。
放出に関してはまだ検討段階であり、今後ミンジェのパフォーマンスを見極めていくという。
バイエルンはCBの獲得候補としてグエイだけでなく、ライプツィヒのカステロ・ルケバもターゲットとしている。