“スペシャル・ワン”は母国ポルトガルに戻るのか Photo/Getty Images
ポルトガル復帰か
CLカラバフ戦に2-3とよもやの敗北を喫したポルトガルのベンフィカ。試合後、マヌエル・ルイ・コスタ会長は指揮官ブルーノ・ラージの退任を正式に発表した。
そしてポルトガル『A Bola』は、後任の最有力候補は先日フェネルバフチェを解任されたジョゼ・モウリーニョであると報じた。この数時間で交渉が進展しており、ルイ・コスタもモウリーニョもこれを望んでいるという。
同紙によると、ルイ・コスタは今週末のヴィラ・ダス・アベス戦でさっそくモウリーニョに指揮をとってもらいたいと考えているようで、非常に前向きに交渉は進展しているという。また、現ゼネラルディレクターのマリオ・ブランコはフェネルバフチェでモウリーニョとともに仕事をした経験があり、これも後押しとなっているようだ。
モウリーニョは00-01シーズンにベンフィカの指揮官として監督キャリアをスタートさせている。就任が実現すれば25年ぶりの復帰となる。