ヴィッセル神戸のエリキと宮代 photo/Getty images
3発大勝
17日、日本のヴィッセル神戸はACLエリートのリーグフェーズ第1節で中国の上海海港と対戦。試合はヴィッセル神戸が前半の3得点を守り切り、3-0と大勝。アウェイで貴重な勝ち点3を手にすることになった。
この試合の先制点は前半18分。ペナルティエリア付近で大迫勇也のパスを受けたエリキがエリア外からミドルシュートを放つと、ボールはゴールネット右隅に。圧巻のミドルシュートでヴィッセル神戸に先制点をもたらした。
前半40分にはまたしてもエリキが右サイドを個人技で突破すると、ファーサイドにいた宮代大聖へ絶妙なクロスボールを供給。宮代がこれを上手くヘディングで合わせて差は2点に。その後の前半44分には酒井高徳と井手口陽介が巧みな連携でサイドを攻略すると、抜け出した酒井のクロスに大迫が上手く合わせてチームの3得点目を記録。前半で3-0とリードを広げたヴィッセル神戸は後半苦しみながらも守護神である前川黛也を中心にグリーンシートで試合を終えた。
先制点を挙げたエリキは試合後のフラッシュインタビューで次のように語った。
『ゴールもそうだが、アシストも記録して、チームに貢献できて嬉しい。アジアの頂点を決める戦いで日本を代表するこのヴィッセル神戸というチームでプレイできていることを誇りに思う。これからも1試合でも多く、このチームでこのユニホームを着て戦いたい」
アジアNo. 1を目指すJリーグ王者ヴィッセル神戸。果たして今季こそ悲願のACLE優勝を成し遂げられるのだろうか。
ワンチャンスをモノに
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 17, 2025
エリキがPA横から右足一閃!
先制のスーパーミドルを突き刺す
ACLエリート 第1節
上海海港×神戸
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