オランダで得点を重ねる上田 Photo/Getty Images
絶好調だ
エールディヴィジ第5節、日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトはフォルトゥナ・シッタートと対戦。2-0と勝利を収めた。
先制点を決めたのは上田だ。40分、味方のプレスによって生まれたこぼれ球に反応。そのまま左足で蹴り込んでゴールを決めた。蘭『NOS』は、「上田にとってのシーズン5点目は、まさに楽勝」とこのゴールを称えた。
このゴールで5戦5発と絶好調の上田。フローニンヘンのブリニョルフル・ウィルソンと並んで、現在リーグ得点王タイとなっている。
また、『AD』はアネル・アフメドジッチとコンビを組むDF渡辺剛の守備についても「素晴らしい印象を残している」と綴っている。
日本人選手たちの活躍によって首位を走るフェイエノールト。次節はAZアルクマールとの戦いとなるが、同節では優勝争いのライバルと目されるPSVとアヤックスの試合も予定されている。結果によっては、さらにライバルに差をつけることができる。