アトレティコでプレイするギャラガー photo/Getty Images
今季はここまで160分の出場に留まる
アトレティコ・マドリードでプレイするイングランド代表MFコナー・ギャラガー(25)は今冬の移籍市場でプレミアリーグに復帰する可能性があるようだ。
昨夏チェルシーからアトレティコへ移籍を果たした同選手は、昨シーズン公式戦50試合に出場し、4ゴール6アシストをマークした。
しかし英『TBR Football』によると、ギャラガーは今冬の移籍市場での退団を考えている可能性があるという。今シーズンはジョニー・カルドーゾの加入もあってギャラガーの序列はさらに下がり、ここまで公式戦5試合に出場しているものの、プレイタイムは160分とかなり限定的に。同選手は自身のクラブ内での状況に不満を募らせている模様。
さらに複数のプレミアリーグのクラブがこのギャラガーの状況について注目しており、1月の移籍市場を前にアトレティコに情報を求めているクラブもあるという。同メディアによると、現在ギャラガーの状況を注視しているのはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、そして古巣のクリスタル・パレスとなっているようだ。
W杯のメンバーに選ばれるためにもまずは出場する必要があるギャラガー。このまま安定して出場できない場合、冬の移籍を希望する可能性もあるが、今後の動きに注目したい。