マンチェスター・ユナイテッドのメイヌー photo/Getty Images
シティはMFの枠が空く
マンチェスター・ユナイテッドのアカデミーで育ち、トップチームデビューを果たしたコビー・メイヌー。20歳にしてすでにイングランドのフル代表でもデビューを飾っており、代表、クラブの両方で大きな期待を寄せられている。
しかし、現ルベン・アモリム政権での序列はそれほど高くない。カゼミロ、ブルーノ・フェルナンデスの2人が中盤で優先されており、直近のダービーでは先発に選ばれず、途中出場での出番となった。
そんなメイヌーに同じプレミアリーグのニューカッスルが関心を示していると報じられたが、別のクラブも獲得に興味を持っているという。
それがマンチェスター・シティだ。『Team Talk』によると、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はメイヌーを高く評価しており、彼のプロフィールがチームにフィットする人材であると考えているようだ。
同メディアによると、ユナイテッドはメイヌーの評価額を7000万ポンド、日本円にして約140億円に設定している。
シティはベテランのベルナルド・シウバが契約最終年を迎えている。そうなると、中盤に1つ枠が空くため、そこにメイヌーが入ってくるのかもしれない。