今季絶好調のヴラホビッチは来夏フリーでユヴェントス退団か　すでにマンUやバルセロナなど欧州複数クラブが興味
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ユヴェントスのヴラホビッチ　photo/Getty images

今季は絶好調

今季ユヴェントスで大爆発中のセルビア代表FWに欧州複数クラブが興味を示している。

『La Gazzetta dello Soort』によると、ユヴェントスに所属する25歳のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチは来夏フリーでクラブを去る可能性が高まっているという。

2022年1月にフィオレンティーナからユヴェントスに完全移籍を果たしたヴラホビッチはその期待通り加入後はクラブのエースとして活躍。しかし、徐々に序列を落とすと、今夏の移籍市場では売却候補として移籍の噂が飛び交うことに。最終的にはクラブに残留したものの、現状は新加入のカナダ代表FWジョナサン・デイビッドにスタメンの座を奪われており、今季ここまでは途中出場が殆ど。それでも直近の公式戦4試合で4ゴール1アシストと少ない時間で結果を残すなど、定位置を取り戻しつつある。

そんなヴラホビッチだが、ユヴェントスとの契約は今季限りで満了に。同メディアによると、ヴラホビッチをフリーで獲得したいと考えるクラブは複数おり、そのクラブはマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、そしてアトレティコ・マドリードだという。同メディアは今季ここまでのヴラホビッチの活躍を受けて、なぜユヴェントスは契約更新しなかったのかと指摘しており、来夏フリーで退団する可能性は高いと言及している。

今夏は移籍の噂が飛び交うなど序列が低下していたものの、結果で自らの価値を証明しているヴラホビッチ。果たして来夏フリーでクラブを去ってしまうのだろうか。

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