ラトクリフ氏はアモリムと会談のためマンチェスターへ 議題は「...の画像はこちら >>

マンUのラトクリフ共同オーナー Photo/Getty Images

まだ1勝のマンU

マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるジム・ラトクリフ氏は、ルベン・アモリム監督と会談するためマンチェスターへ飛んだようだ。『The Athletic』が伝えている。



夏の移籍市場では多額の支援をラトクリフ氏から受けていたアモリム監督。しかし現在、わずか1勝しかあげることができておらず、順位表では14位に低迷し、ヨーロッパへのルートであるカップ戦の1つもすでに失った。

『Daily Mail』は、議題は「ひどいスタート」であろうと報じている。会談自体は低迷を受けて緊急で行われるものではなく、以前から予定されていたものだという。しかしラトクリフ氏の頭の中にはチームの低迷についての懸念があるはずだ。

アモリム監督はマンチェスター・ダービーに敗れたあと「自らの哲学を貫く」と発言し、チームに違う戦い方をさせたいなら解任しろと取れる発言も行なっている。解任までの猶予はあと3試合であるとも伝えられているが、解任すれば高額の違約金が発生するという事情もある。

ラトクリフ氏と首脳陣は、どのような判断を下すだろうか。

編集部おすすめ