マンチェスター・ユナイテッドのカゼミロ photo/Getty Images
中東で再びプレイすることに
キャリアの晩年は中東で過ごすのだろうか。
レアル・マドリードで多くのタイトルを獲得し、2022年にプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに加入したブラジル代表のカゼミロ。
一時はコンディションの不安定さも指摘されたが、今季はコンディションを安定させ、プレミアリーグで3試合に先発。マンチェスター・シティとのダービーでは後半から起用されるなど、チームになくてはならない存在になっている。
そんなカゼミロだが、今季がクラブとの契約最終年だ。新契約の話はなく、33歳の年齢を考えると、契約延長の可能性は低い。
『MUNDODEPORTIVO』によると、契約満了でフリーとなるカゼミロに対し、サウジアラビアのアル・ナスルが関心を寄せているようだ。
アル・ナスルはレアル・マドリードで同僚だったクリスティアーノ・ロナウドとカゼミロの再共演を望んでおり、フリーで獲得できるタイミングでのオファーを計画している。
カゼミロは自身の将来についてはまだ結論は出しておらず、今後去就を決断すると考えられている。