リヴァプールで活躍するロバートソン photo/Getty images
実績十分のDF
長年リヴァプールの左SBを務めた実力者に退団の可能性が浮上している。
『Fichajes』によると、リヴァプールに所属する31歳のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンにアトレティコ・マドリードが興味を示しているという。
2017年7月に800万ポンドでハル・シティからリヴァプールに完全移籍を果たしたロバートソン。まさにバーゲン価格で加入した同選手だが、これまで公式戦通算346試合に出場するなど長年クラブの守備陣の中心として活躍。近年は衰えも見られるが、今季もここまでプレミアリーグ2試合に出場、UEFAチャンピオンズリーグにも1試合に先発出場するなど出場機会を得ている。
そんなロバートソンだが、今季限りでクラブと契約満了に。同メディアによると、ディエゴ・シメオネ監督はロバートソンを高く評価しており、来夏フリーで獲得したいと考えているとのこと。同選手にはセリエAのクラブも興味を示しているが、ロバートソン自身がスペイン行きを希望しているという。
今季はミロシュ・ケルケズの加入により、より一層定位置確保が難しくなっているロバートソン。果たして来夏フリーでリヴァプールを去るのだろうか。
An emotional Mo Salah applauds the Kop as they sing Diogo Jota's song. More than football. pic.twitter.com/rLd98M2XDL
— NBC Sports Soccer (@NBCSportsSoccer) August 15, 2025