去就注目のFWジェズスは今冬アーセナル退団を決断か エヴァー...の画像はこちら >>

ジェズスは冬にアーセナルから移籍か photo/Getty Images

母国復帰の可能性も

アーセナルに所属するFWガブリエウ・ジェズス(28)は今冬の移籍市場で新天地を求める可能性があるようだ。

2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルへ移籍を果たした同選手。

加入1年目こそ存在感を発揮したが、補強続けるチームで徐々に序列は低下。さらに度重なる負傷にも悩まされ、コンスタントに出場できない状況が続いている。

アーセナルは今夏ヴィクトル・ギェケレシュやエベレチ・エゼ、ノニ・マドゥエケらを獲得し、攻撃陣を強化したため、怪我で離脱中のジェズスは復帰してもポジションを掴むのは難しいと考えられている。

アーセナルも冬の売却を計画していると報じられているなか、英『FootballTransfers』によると、ジェズス自身も移籍を真剣に検討し始めているという。すでにエヴァートンとウェストハムが獲得に興味を持っており、アーセナルに対して初期段階の問い合わせを行ったようだ。

また同選手は母国ブラジルへの復帰も視野に入れているようで、フラメンゴが状況を注視している模様。同メディアによると、ジェズスは「代表監督カルロ・アンチェロッティへの認知度向上につながるため、この移籍は実現可能な選択肢だと考えている」とのことだ。

適切なオファーが来れば、アーセナルも移籍を容認する可能性が高いジェズス。戦線復帰は12月ごろと見られているが、新天地探すブラジル人FWはどんな道を選択するだろうか。

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