レアルのカマヴィンガ Photo/Getty Images
中盤の補強の噂はかなり出ているが
マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガを狙っていると『caughtoffside』が伝えている。
マンUの中盤は安定感を欠いており、中盤の2枚はブルーノ・フェルナンデスを軸にカゼミロやマヌエル・ウガルテが組む形となっているが、機動力や強度に欠けていると批判を受けている。
『GIVEMESPORT』は、カマヴィンガを獲れるならここ数年で最高の補強になりうると伝えている。最後にトップクラスの選手を獲得したのは2020年のフェルナンデスであり、傑出した選手はいない。同メディアは、カマヴィンガはきっとそれを変えるはずで、フェルナンデスの最高の相棒となれると報じた。
カマヴィンガは足首の負傷が長引いており、フェデ・バルベルデ、オーレリアン・チュアメニ、ジュード・ベリンガム、アルダ・ギュレルらを揃えるなかでポジションを確保することが難しく、マンU移籍がキャリアの突破口となる可能性もある。
しかし現時点で獲得候補となっている選手は多く、クリスタル・パレスのアダム・ウォートン、ブライトンのカルロス・バレバ、アル・ヒラルのルベン・ネベスと数多くの選手が噂に上がっている。カマヴィンガもそのうちの1人にすぎず、まだ1月の移籍市場が開くまで時間がある現段階ではなんとも言えない状況だ。
ウォートンやバレバの獲得に必要な移籍金は1億ポンドほどであるとの報道もあり、もしカマヴィンガがより安価で獲得できるのであれば、マンUは迷うことなくチームに迎えるだろうと同メディアは報じている。