今夏トッテナムを退団しフリーになった28歳DFにプレミアクラブが興味　エヴァートンがレギロン獲得へ
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トッテナムを退団したレギロン photo/Getty Images

選手自身はスペイン復帰を希望か

今夏トッテナムを退団し、現在フリーになったDFセルヒオ・レギロン（28）にあるプレミアクラブが興味を示しているようだ。

レアル・マドリードの下部組織出身でスペイン代表経験もある同選手は2020年にトッテナムに加入。

その後2年間はコンスタントに出場機会を得ていたが、序列を落とした2022年夏からはレンタル移籍を繰り返し、アトレティコ・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、ブレントフォードと渡り歩いた。

そして今夏トッテナムを退団したが、現在に至るまで新天地は見つかっていない。そんななか、英『Football Insider』によると、エヴァートンが獲得に興味を持っているという。

移籍金なしで獲得できるレギロンはエヴァートンにとっても魅力的な選択肢になるが、選手自身は母国スペインへの復帰を希望しているようで、セビージャとレアル・ソシエダも獲得に興味を持っているようだ。

トッテナムで居場所をなくした後のレンタル移籍では目立った活躍を残せなかったレギロン。それでも同選手の獲得に興味を持つクラブは多いと同メディアは伝えているが、新天地を無事に見つけることはできるだろうか。

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