マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督 photo/Getty Images
ラメンズは即戦力ではなかったようだ
今夏の移籍市場では昨季の正守護神だったアンドレ・オナナを放出し、アントワーヌからセネ・ラメンズを新たに獲得したマンチェスター・ユナイテッド。23歳と若く、193cmとサイズも備える逸材だが、新天地では未だ出番がない。
ルベン・アモリム監督は開幕から継続してトルコ代表のアルタイ・バユンドゥルを起用している。
『THE Sun』によると、ユナイテッドは今夏GKを獲得したにもかかわらず、来夏の移籍市場でもGKを獲得する計画があるという。
ラメンズは今夏加入したが、位置づけとしては即戦力ではなく、未来への投資と考えられており、今後はカップ戦での起用が予想される。しかし、カラバオ杯はすでに敗退しており、出番があるとすればFA杯か。
ユナイテッドはバユンドゥルを第1GKとし、ラメンズとベテランのトム・ヒートンの3人体制で来夏まで戦うことになるようだ。