アトレティコのフリアン・アルバレス photo/Getty Images
アルゼンチンFWの未来は
マンチェスター・シティで大きく飛躍し、2024年にアトレティコ・マドリードに加入したフリアン・アルバレス。新天地でも素晴らしいパフォーマンスを披露しており、昨季はクラブW杯も合わせると、公式戦57試合に出場して29ゴール8アシストを記録するシーズンとなった。
今後もアトレティコでの活躍が期待される同選手だが、『FICHAJES.NET』によると、早くもアルゼンチン代表FWはクラブからの退団を希望しているという。
アトレティコでは主力であるものの、今季は途中交代でピッチを去ることが多く、このディエゴ・シメオネ監督の交代策に不満を感じているようだ。
25歳と若く、ここからキャリアのベストに向かうアルバレスに関心を寄せるクラブは多く、同メディアによると、バルセロナとリヴァプールがより強い興味を持っているとのこと。
アルバレスの最大の強みは前述した得点力だが、CFだけでなく、サイドや中盤でプレイできる点も彼の評価を高める要因といえる。もちろん守備にも献身的で、怪我での離脱も少ない。近年は過密日程が問題視されているが、その中でも計算できるアルバレスは今後どのクラブでプレイすることになるのだろうか。