チェルシーのマレスカ監督 photo/Getty images
リヴァプールは大型補強
今夏大型補強を実行したリヴァプールは今季も圧倒的な強さを見せるだろう。
今夏の移籍市場ではウーゴ・エキティケやフロリアン・ヴィルツ、アレクサンデル・イサクらを獲得するなど、移籍金4億1500万ポンド、日本円にして約825億6000万円を投じたリヴァプール。そんな大型補強を実行した昨季のプレミアリーグ王者の“本気”ぶりには優勝を争う同じくビッグ6の指揮官も驚きを隠せていないようだ。
24日に開催されるカラバオカップ、リンカーン戦の前日会見に出席したチェルシーのエンツォ・マレスカ監督。 そこでは一度の移籍期間で2度も英国市場最高額を更新したリヴァプールについて言及した模様。『The Guardian』が伝えている。
「リヴァプールがこのようなことを続けるのであれば、我々だけでなく、全クラブが彼らに太刀打ちできなくなるだろう。彼らは昨年から素晴らしい成績を残している。そして今夏獲得した選手達を見ると、彼らがプレミアリーグ連覇、そしてチャンピオンズリーグ優勝を狙っていることは明白だ」
リヴァプールの圧倒的な強さと補強の充実ぶりを語ったチェルシーのマレスカ監督。クラブW杯も制覇して見事に世界一に輝いたチェルシーだが、果たして大型補強のリヴァプールを上回り、プレミアリーグ優勝を果たすことはできるのだろうか。
25/26シーズンの
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) August 15, 2025
PLオープニングゴールは
期待の新戦力エキティケ
新たなエース誕生の予感
プレミアリーグ 第1節#リヴァプール v #ボーンマス
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