アル・ヒラルのミリンコヴィッチ・サヴィッチ photo/Getty Images
アル・ヒラルとの契約は今季限り
ユヴェントスが中盤の補強を検討しているようだ。
『TUTTOSPORT』によると、ターゲットはサウジ・プロリーグのアル・ヒラルに所属するセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ。
セリエAではラツィオで長く活躍したプレイヤーで、弟のヴァニャ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチはGKとしてナポリに所属している。
ラツィオ時代は攻守両面に大きく貢献することができるMFで、在籍した2015年から23年までの8年間では341試合に出場して69ゴール58アシストを記録している。
そんなセルビア代表MFだが、アル・ヒラルとの契約は今季限りとなっている。
ユヴェントスは中盤に問題を抱えており、ミリンコヴィッチ・サヴィッチを獲得できれば戦力アップは間違いない。30歳とまだまだ老け込むには早い年齢となっており、セルビア代表MFの去就に注目したい。