フィオレンティーナのガーナ代表DFランプティは前十字靭帯損傷...の画像はこちら >>

フィオレンティーナのランプティ photo/Getty images

今夏加入

フィオレンティーナ期待の新戦力は長期離脱を強いられたようだ。

22日、フィオレンティーナはセリエA第4節でコモと対戦。この試合で先発出場を果たした24歳のガーナ代表DFタリク・ランプティだが、負傷により、前半22分に無念の途中交代。

24日、フィオレンティーナはクラブ公式サイトを通じてランプティの負傷の詳細について公表。ランプティはコモ戦後に精密検査を行い、左膝前十字靭帯損傷という診断結果が下されたという。

大怪我を負ったランプティはチェルシーの下部組織出身。2019年10月に同クラブのトップチームに昇格すると、同年の19-20シーズンにプレミアリーグデビューを飾るも、その後はチェルシーで定位置を掴むことはできず、2020年1月にブライトンに完全移籍。ブライトンでは加入以降主力として活躍しており、昨季も公式戦20試合に出場して3ゴール2アシストと結果を残した。

期待の新戦力として活躍が期待されていたランプティだが、ここにきての長期離脱は個人としてもクラブとしても痛いだろう。

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