アトレティコのギャラガー photo/Getty Images
マンUらが興味を示している
アトレティコ・マドリードでプレイするイングランド代表MFコナー・ギャラガー(25)は今冬の移籍市場での動きが注目されている。
昨夏チェルシーからアトレティコへ移籍を果たした同選手だが、今シーズンは出場時間が減少しており、ここまで公式戦7試合に出場するもプレイタイムは261分。
プレイタイムを求めて冬の移籍市場での退団も噂されており、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、そして古巣のクリスタル・パレスといったクラブがギャラガーの状況を注視していると考えられている。
そんななか、スペイン『MUNDODEPORTIVO』によると、アトレティコはギャラガーに値段を設定したという。クラブは同選手を高く評価しており、移籍には消極的な姿勢だというが、高額なオファーであれば移籍を容認する可能性もあるようで、移籍金は少なくとも6000万ユーロ(約105億円)を要求するようだ。
プレミアでの実績は十分で、即戦力として期待ができるギャラガーだが、アトレティコはそう簡単に手放す気はないとのことで、獲得は困難な道かもしれない。
来年のW杯のメンバー入りを果たすためにも安定した出場時間が必要なギャラガー。興味を示すクラブは多いようだが、今冬の去就は果たして。