アーセナルのサリバ photo/Getty Images
アーセナルの堅守を支える24歳
アーセナルが主力DFとの契約延長に近づいているようだ。
『The Athletic』によると、アーセナルは5月からフランス代表のウィリアム・サリバとの新契約締結に向けた話し合いを行っており、ようやく合意に達したという。
現在の契約は2027年まで。新契約の具体的な年数は明かされていないが、長期的なものになるとのこと。給与に関しても現時点でDFではトップクラスの金額だったが、それも増額されるようだ。
この新契約締結はラ・リーガのレアル・マドリードからの関心を退けるものになるだろう。白い巨人はアントニオ・リュディガー、ダビド・アラバという2人の経験豊富なDFの退団が近づいており、新たなDFを探している。
候補はサリバ、そしてリヴァプールのイブラヒマ・コナテらだったが、この延長でサリバはレアルの獲得リストから外れることになるか。