6月にシティがギマランイス獲得に動いていたと英紙 ベルナルド...の画像はこちら >>

ニューカッスルのギマランイス photo/Getty Images

ニューカッスルが放出を拒否したようだ

今夏の移籍市場では高齢化した中盤を若返らせるために、セリエAのミランからタイアニ・ラインデルス(26)を獲得したマンチェスター・シティ。非常に得点力のあるMFで、シティではすでに1ゴール3アシストを記録している。



クラブW杯を含めると、すでに10試合に出場しており、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督からの信頼の高さがうかがえる。

そんなシティだが、今夏にはMFに別のターゲットがいたようだ。『Manchester Evening News』によると、その選手はニューカッスルのブルーノ・ギマランイス(27)だという。

ギマランイスはリーグ1のリヨンからやってきたMFで、現在のニューカッスルに欠かせない中盤戦士だ。攻守両面に輝くことができるタイプの選手で、新シーズンでは1ゴール2アシストの数字を残している。

同メディアによると、昨季の夏からシティはギマランイスに関心を寄せており、今夏も6月と早いタイミングでのオファーを提示したという。しかし、ニューカッスルは放出するつもりはなく、すぐに交渉は打ち切られた模様。

ギマランイスはニューカッスルで居心地の良さを感じており、クラブとの契約延長に前向きな姿勢を示しているようだ。

シティは31歳のベルナルド・シウバとの契約が今季限りとなっている。WGとMFの2つのポジションをハイレベルにこなせるポルトガル代表MFの貢献度は高く、来夏再びシティがギマランイスに関心を寄せることになるのだろうか。

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