レアルで活躍するムバッペ photo/Getty Images
ここまで7戦9ゴールと止まらず
開幕からレアル・マドリードFWキリアン・ムバッペが止まらない。リーグ戦では6試合で7ゴール、チャンピオンズリーグのマルセイユ戦でも2ゴールの立ち上がりで、7戦9ゴールと手がつけられない。
このペースがいつまで続くかは分からないが、スペイン『MARCA』は早くもレアル時代のクリスティアーノ・ロナウドとの比較を始めている。
まだ開幕したばかりだが、今季のムバッペは1試合平均1.28ゴールのペースでネットを揺らしている。得点ペースだけを見れば、ロナウドのレアルでのベストシーズンは2014-15シーズンの54戦61ゴール(平均1.12ゴール)が最高の数字となっている。
ここから継続するのが難しいが、ムバッペにはそれだけの数字を期待したくなる。新指揮官シャビ・アロンソの存在も期待が大きくなっている理由で、アロンソ体制はここまで全勝だ。アロンソのスタイルがムバッペの個性を引き出していると言うこともでき、今季はムバッペ&レアルにとって特別なシーズンになる可能性がある。
ロナウドの数字を目指すならば60ゴールが1つのラインとなりそうだが、今季のムバッペはどこまで数字を伸ばしてくるだろうか。