マンチェスター・シティのサビーニョ photo/Getty Images
競争力のあるポジションだ
プレミアリーグのマンチェスター・シティが主力FWとの契約延長に近づいているようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、シティはブラジル代表FWサビーニョとの新契約締結に向けた交渉を行っているようだ。
話し合いは終盤に差し掛かっており、『The Athletic』によると、契約は現行の2029年から2031年まで延長される見込みだという。
サビーニョはブラジルの名門アトレチコ・ミネイロで頭角を現し、2022年にCFGのトロワで欧州に上陸。その後ラ・リーガのジローナで素晴らしいパフォーマンスを披露し、シティに引き抜かれた。
今夏にはプレミアリーグのトッテナムから強い関心が報じられたが、シティはこれを拒否し続けた。
左にはジェレミー・ドク、右にはオスカー・ボブとシティの両翼には若く優秀なアタッカーが揃っているが、その中でサビーニョは存在感を示すことができるのだろうか。今後の活躍に注目したい。