マルセイユのグリーンウッド photo/Getty Images
ユナイテッドは50%の再売却条項保持
ラ・リーガでのマドリードダービーではホームでレアル・マドリードを撃破したアトレティコ・マドリード。前半を2-2で折り返すと、後半に3ゴールを決めて相手を突き放した。
そんなアトレティコだが、この勢いを加速させるべく、アタッカーの補強を検討しているようだ。
『FICHAJES.NET』によると、そのターゲットはリーグ1のマルセイユでプレイするメイソン・グリーンウッド。
アトレティコはグリーンウッドの攻撃での貢献度の高さを評価しており、クラブに引き入れたいと考えているという。
グリーンウッドは23歳という若さながら、マルセイユでは10番を与えられているアタッカー。マルセイユでは右WGで起用されており、今季はここまで公式戦7試合で2ゴール4アシストを記録している。
同メディアによると、マルセイユはグリーンウッドの評価額を7500万ユーロ、日本円にして約130億円と見積もっている。古巣であるマンチェスター・ユナイテッドはグリーンウッドの再売却条項を保有しており、マルセイユが同選手を売却した際の50%の移籍金を得る契約となっている。
23-24シーズンではヘタフェにレンタル移籍しており、ラ・リーガでの経験があるグリーンウッド。アトレティコはそのシーズンからグリーンウッドを高く評価しているようで、今後はディエゴ・シメオネ監督のもとでプレイすることになるのだろうか。