フェイエノールトでプレイする上田 photo/Getty Images
決定力爆発
フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が、エールディヴィジ第7節のフローニンゲン戦で決勝点となるゴールを決め、今季のリーグ戦得点数を6に伸ばした。これにより、上田は得点ランキングで単独首位に立っている。
先発出場した上田は、後半5分に左サイドからのクロスに反応し、ペナルティエリア中央から強烈なヘディングシュートをゴール左隅に突き刺し、均衡を破った。
上田は後半76分に交代したが、先制点を守り切ったフェイエノールトは、そのまま1-0で勝利を収めている。ロビン・ファン・ペルシー監督が率いるチームは、この勝利で開幕から6勝1分けとし、リーグ首位を堅守。
名門クラブでエースとして君臨し始めた上田の活躍は、日本代表にとっても非常に心強い材料である。このままのペースでゴールを積み重ね、得点王のタイトルを獲得できるのか、今後の彼のプレイに大いに期待したい。