浅野拓磨 今季初ゴールで期待膨らむも 左足ハムストリング重度...の画像はこちら >>

初ゴールを決めた同じ試合で負傷交代となった浅野 photo/Getty Images

複数の地元紙が報道

マジョルカに所属するFW浅野拓磨が、左足ハムストリングの肉離れにより4~6週間の離脱となる見込みだ。地元メディアが報じた。



浅野は9月28日のリーグ戦、アラベス戦に2試合ぶりに先発出場し、前半37分に味方からのスルーパスを受けて巧みなドリブルから今季初ゴールを挙げた。お馴染みのジャガーポーズも飛び出した。

しかし後半も中盤に差し掛かると相手選手と接触後にピッチに倒れ込み、68分に交代を余儀なくされた。

試合後にハゴバ・アラサテ監督は検査を行うことを明かしたが、クラブは29日には左足ハムストリングの負傷を発表した。

そのケガの度合いについて複数の地元メディアが「重度の肉離れ」と報道。離脱期間は「4~6週間の離脱」とした。また筋肉系の負傷が昨季から合わせて5度目となり、『AS』では"ガラスのFW"と離脱の多さを言及した。

今季初ゴールを決め、キレのある動きを見せていただけに本人にとって悔しい離脱となってしまった。

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