苦戦が続くザークツィー photo/Getty Images
レンタル移籍の可能性も
マンチェスター・ユナイテッドでプレイするオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(24)は今冬セリエAに復帰する可能性があるようだ。
2024年夏にボローニャからユナイテッドへやってきたザークツィーだが、イングランドではインパクトを残すのに苦労しており、ここまで同クラブでは公式戦53試合で7ゴール3アシストと物足りない。
さらに今シーズンはここまで公式戦4試合に出場しているが、スタメンでの起用はなく、プレイタイムも82分とかなり限定的だ。
そんななか、英『THE Sun』によると、ユナイテッドは今冬の移籍市場でザークツィーの売却やレンタル移籍を検討するという。そしてすでにオランダ代表FWの獲得に興味を示しているのがセスク・ファブレガス率いるコモのようだ。
しかし、同選手に興味を示すセリエAクラブはコモだけではないようで、今夏興味を示していたユヴェントスが再び獲得レースに参戦してくる可能性も高いとのこと。
昨夏にはスコット・マクトミネイ、今夏にはレンタル移籍でラスムス・ホイルンドがナポリに移籍したが、次にイタリアへ活躍の場を移すのはザークツィーとなるのか。