バルセロナのエリック・ガルシア photo/Getty Images
契約延長を交渉中
パリ・サンジェルマン(PSG)はバルセロナに所属する24歳DFエリック・ガルシアの状況を注視しているようだ。スペイン『SPORT』が報じている。
2021年夏にマンチェスター・シティからユース時代を過ごしたバルセロナに帰ってきた同選手。ジローナへのレンタル移籍から復帰した昨シーズンからはハンジ・フリック率いるチームで存在感を発揮しており、公式戦45試合に出場し、5ゴール3アシストを記録。今シーズンもここまで9試合に出場し、1ゴールをマークしている。
ガルシアとバルセロナの現行契約は今シーズン限りとなっており、現在契約延長を交渉中だと考えられている。選手自身がバルセロナ残留を希望していることもパリは理解しているようだが、3ヶ月以内に新たな契約を結ばなかった場合、フリーでの獲得を検討しているという。
ガルシアのバルセロナ残留の可能性は高いようで、新契約も問題なく締結できると予想されているというが、クラブは「重要性に見合ったオファーを提示する必要がある」と同メディアは報じており、選手自身は年俸アップを期待しているとのこと。
フリック体制で重要度が増しているガルシアだが、バルセロナと無事に新契約を結ぶことはできるか。